ブログで稼ぐジャンル選び|稼げる場所と続く場所は違う
ブログで稼ぐジャンルを調べると、人が多くて需要が大きい分野が並びます。でも、そこに入って続けられるかは別の話です。
先に僕の考えを書きます。稼げる場所と、自分が続けられる場所は、たいてい一致しません。だから探すのは、どちらか一方ではなく、その2つが重なる一点です。この記事では、その重なりの見つけ方を整理します。
ブログで稼げる場所と、続けられる場所は一致しません
人が多く探している分野は、当然ながら書き手も多いです。すでに何年も書いている人がいて、その人たちの記事が上に並んでいます。そこへ新しく1本置いても、選ばれる理由がありません。反対に、自分がいくらでも書ける分野は、探している人が少ないことがあります。書くのは楽しいのに、読む人が来ない状態です。どちらも行き止まりです。だから、稼げるジャンルは何かという問いの立て方を変えます。自分が書ける中で、探している人がいて、まだ書き手が少ない場所はどこか。この問いに直すと、探し方が具体的になります。
片方だけを見て決めると、あとで苦しくなります。稼げるからと選んだ分野で書けなくなる人、書けるからと選んだ分野で誰も来ない人。どちらもよく見かけます。
両方を天秤にかけたうえで、重なる場所を選んでください。
ねらうのは「新しい」と「需要がある」の交差点です
稼げる場所を探すときの見方はシンプルです。まだ書いている人が少ないこと。そして、探している人がいること。この2つが交わる場所が、いちばん取りやすい場所です。新しいだけでは足りません。誰も探していない話題は、読まれないまま終わります。需要があるだけでも足りません。すでに書き尽くされていれば、後から入る場所がありません。新しさと需要が交わる場所を探し続けるのが、稼ぐジャンル選びの中身です。1回決めて終わりではなく、探し続ける作業になります。
- まだ書いている人が少ないか
- 探している人がいるか
- この2つが同時に当てはまるか
この見方を持つと、大きな分野を丸ごと選ぶ発想から離れられます。分野の中で、まだ空いている場所を見つける作業に変わるはずです。

需要の大きい場所には、強い相手がいます
もう一つ持っておきたいのが、どこで勝つかという見方です。相手を見ずに場所を選ぶと、勝てない場所で消耗します。人が多く探している分野には、長く書いている人がいます。そこに真正面から入るのは無理です。だから、その分野の中で、まだ手が入っていない部分を探します。相手の記事を読むと、書かれていない部分が見えてきます。触れていない切り口、浅く済ませている部分、古い情報のまま止まっている部分。そこが入る場所です。勝てる場所で勝負するというのは、逃げではありません。選ぶ力の話です。
ここを面倒がって飛ばす人が多いです。自分の記事を書く前に、先に並んでいる記事を読む。この時間が、あとの結果を大きく変えます。
相手を見ないまま書き始めると、同じことをもう一度書いただけの記事になります。
もう1つの見方として、相手の記事が古いままかどうかも見てください。上に並んでいても、中身が数年前のまま止まっているものがあります。そこは、今の情報で書き直せば入っていける場所です。強そうに見えても、手が入っていない場所は残っています。
細かく絞るほど、勝てる場所が見つかります
入る場所を見つけるコツは、絞ることです。大きな言葉のままだと、強い相手と同じ場所に立つことになります。場所、時期、どんな人向けか、どんな困りごとか。この4つで絞ると、同じ分野の中に空いている場所が出てきます。旅行という大きな話ではなく、その中の特定の街の特定の困りごと。子育てという大きな話ではなく、特定の年齢の特定の場面。細かくすると探す人は減りますが、その代わり、探している人にはぴったり届きます。しかも、書き手がいないので選ばれやすくなります。
絞るのが不安な人は多いです。読む人が減る気がするからです。でも、大きな言葉で書いて誰にも届かない記事より、細い言葉できちんと届く記事のほうが積み上がります。
絞ることは、届く相手を減らすことではありません。届く相手を、はっきりさせることです。

続く場所とは、ネタが尽きない場所です
もう片方の話に移ります。続けられる場所とは、面白いと感じる場所ではありません。書く材料が尽きない場所です。ここを取り違える人が多いです。好きな分野でも、話せることが5つしかなければ5本で止まります。逆に、そこまで好きではなくても、日常で新しい材料が入ってくる分野なら続きます。自分が毎週その話題に触れているか。人から聞かれることがあるか。この2つがあると、材料は自然に増えます。書きながら詳しくなっていく形が作れると、書くことが苦になりません。
もう1つ、体験が入るかどうかも見てください。自分がやったことのある分野なら、うまくいかなかった話が書けます。この部分は、調べただけでは書けないので他と差がつきます。
続く場所の条件は、意外と地味です。詳しくなる楽しさより、材料が入り続けるかどうかで見てください。
稼ぐジャンルの、重なる一点をどう探すか
ここまでを合わせます。自分が書ける分野をいくつか書き出します。次に見るのは、それぞれの中でまだ空いている細い場所です。相手の記事を読み、書かれていない部分を見つけます。そして、そこが自分の材料で埋められるかどうかです。この3つを通した場所が、稼げて続く一点です。頭の中だけで決めないでください。実際に検索して並んでいる記事を見ると、想像とは違う景色になっていることがよくあります。決めたら、10本ほど書いて反応を見ます。動かしてみないと、当たりかどうかは分かりません。
反応がないなら、書き方ではなく場所を疑ってください。同じ場所で書き方を変えても、探している人がいなければ変わりません。逆に人が来ているなら、そこを厚くしていきます。
稼ぐジャンル選びは、一度で決める作業ではありません。動かしながら、当たった場所に寄せていく作業です。
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