アドセンス審査の期間|結果が来ないときに考えられること

アドセンスに申請したあと、結果のメールが来ないまま日が過ぎると落ち着かないものです。手続きのどこかを間違えたのか、それともただ待てばいいのか。判断がつかない時間はしんどいですよね。

先に答えを書きます。案内されている審査の期間は、1日から2週間ほどが目安です。そこを過ぎたときに見るのは、自分の側でふさがっている場所がないかどうかです。この記事では、結果が来ないときに考えられることと、待つあいだの時間の使い方を整理します。

アドセンス審査の期間は、どのくらいを見ておくものか

審査にかかる期間の目安は、1日から2週間ほどです。申請した翌日に結果が届く人もいますし、2週間近くかかる人もいます。なぜそこまで幅が出るのか、その理由まで僕には分かりません。分かるのは、早く来たから良い、遅いから悪い、という単純な話ではないことです。ここで焦って申請ボタンを押し直しても、順番が早まるわけではありません。むしろ設定をあちこち触っているうちに、サイトの状態を自分で壊してしまうことがあります。まずは2週間を一つの区切りとして持っておいてください。それまでは、待ちながら記事に手を入れる時間にあてるほうが得です。

期間を気にしすぎると、動きが雑になります。1日おきに設定を変える、記事をまとめて消す、テーマを入れ替える。こうした落ち着かない動きは、あとで何が原因だったのかを分からなくします。

待つのも作業のうちだと決めてしまうと、気持ちが楽になります。区切りを過ぎてから、これから書くことを順に見ていってください。

結果が来ないとき、最初に疑うのは審査コードのまわり

結果が来ないという話で多いのは、そもそも審査が始まっていない状態です。申請したつもりでも、サイトの持ち主だと確認が取れていないと、中を見に行く手前で止まります。見るところは3つです。指定された場所にコードが入っているか、同じものが二重に入っていないか、他の機能が邪魔をしていないか。ここが止まっている限り、記事をいくら足しても状況は動きません。落ちたわけでも通ったわけでもなく、ただ列に並べていないだけだからです。管理する画面で、確認が終わったことを示す表示になっているかを見てください。

  • コードが指定の場所に入っているか
  • 同じコードが二重になっていないか
  • 他の機能に打ち消されていないか

テーマを入れ替えたり、表示を速くする機能を追加したりすると、貼ったはずのコードが出てこなくなることがあります。申請したあとにサイトの中身を大きく触った人は、ここを見直す価値があります。

サイトが閉じたままになっていないか

サイトが閉じたままになっていないか

次に見るのは、サイトが外から読める状態かどうかです。作っている途中で入れたアクセス制限、公開前の準備モード、検索に出さないための設定。こうしたものが残っていると、審査する側は中身を見られません。人には見えているのに機械には見えていない、という食い違いが起きます。安全な通信になっているかも同じです。プライバシーポリシー、運営者の情報、お問い合わせ。この3つのページが辿れる場所にあるかも、あわせて確かめておいてください。どれも当たり前のようでいて、抜けたまま申請している人が多い部分です。

ここは自分では気づきにくいところです。ふだんは自分のサイトにログインしたまま見ているので、外から来た人と同じ画面になっていない場合があります。ログアウトした状態や、別の端末から自分のサイトを開くと分かります。

審査が見ているのは、あなたが積み上げた時間ではありません。外から見えるサイトの姿だけです。見えていないものは、無いのと同じ扱いになります。

連絡が届く場所は合っているか

意外に多いのが、結果は出ているのに気づいていない場合です。申請に使ったアカウントのメールアドレスは、今ふだん見ているものですか。仕事用と個人用を分けている人、家族と同じ端末を使っている人は、ここがずれやすいです。迷惑メールのフォルダに入っていることもあります。連絡が来ないと感じたら、まず受け取る側を確かめてください。アドセンスの管理画面を開いて、そこに何か出ていないかを見るのも早い方法です。届いていないのか、届いたのに見ていないのか。この2つは、次にやることが全く違います。

もう1つ、申請したつもりで完了していない場合もあります。入力の途中で止まっていたり、必要な情報が空のままだったり。自分の記憶ではなく、画面に出ている状態を見て判断してください。

ここまでの場所を見て問題がなければ、あとは待つだけです。次は、その待ち方の話をします。

待っている間にできることは残っています

待っている間にできることは残っています

審査の結果を待つあいだ、手を止める必要はありません。むしろ、この期間に記事へ手を入れておくほうがいいです。やることは3つあります。1つ目は、自分にしか書けない体験を足すこと。2つ目は、似た内容の記事が2本以上あるなら1本にまとめること。3つ目は、見出しの下が薄くなっている場所を厚くすることです。どれも新しく1本書くより地味ですが、サイト全体の印象を変えます。新しい記事を足すのもかまいません。ただ、数を増やすこと自体が目的になると、また薄い記事が並ぶだけになります。

審査中は触ってはいけない、と考えて完全に止まる人がいます。そのまま2週間が過ぎると、結果が来たときに手元には何も増えていません。もし通らなかった場合、そこからまた作り直しになります。

待つ時間を、次の準備にあてておく。これができる人は、結果がどちらに転んでも次の一手が早いです。

結果が来たあと、どう動くか

通った場合、そこからが本番です。審査を通すためのブログと、読まれて収入になるブログは別物だと考えてください。合格したあとに書く内容を整理したり、方向を変えたりするのは問題ありません。通らなかった場合は、すぐに出し直さないほうがいいです。中身が変わっていない状態で並び直しても、見られる材料は同じだからです。目安として7日から2週間ほど空けて、そのあいだに直します。直す順番は、技術面、必要なページ、記事の中身、記事同士のかぶり、という流れになります。

通らなかった通知には、理由らしき言葉が書かれています。ただ、そこだけを読んで全部を決めつけないほうがいいです。同じ言葉が返ってきても、原因はサイトによって違います。何度も繰り返す場合に、ドメインを変えて通った例もありますが、それは最後に考えることです。

審査の期間そのものは、こちらでは動かせません。動かせるのは、待っているあいだに何を積んでおくかだけです。

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