ChatGPTで稼ぐ方法を考える前に決めておくこと

ChatGPTで稼ぐ方法を調べていると、次から次に新しいやり方が出てきます。読むほど、どれを選べばいいのか分からなくなります。

足りないのは情報ではありません。決めていないことがあるだけです。先に3つ決めると、探す範囲が一気に狭くなります。この記事では、その3つと、決めるときの考え方を整理します。

ChatGPTで稼ぐ方法が決まらないのは、情報不足ではありません

方法が決まらない人は、情報が足りないから止まっているわけではありません。むしろ集めすぎている場合が多いです。やり方はいくらでも出てきますが、どれも誰かの条件の上で成り立っています。使える時間、今持っている経験、目指す金額。この条件が違えば、同じやり方をなぞっても同じようには進みません。だから、他人の方法を並べて比べる前に、自分の条件を決めます。条件に合わないものは、読まずに外して構いません。僕が相談を受けるときも、まずこの条件から確かめます。条件がはっきりすると、話は一気に短くなります。

条件が決まっていないと、新しい話を見るたびに気持ちが動きます。昨日はブログ、今日は動画、明日は代行。どれも途中で終わります。時間だけが減っていきます。

決めるのは3つだけです。目指す金額、その分け方、出せる時間。順番に見ていきます。

1つ目|いくら欲しいのかを数字にする

最初に決めるのは金額です。そこそこ増えたらいい、という決め方では、やることが決まりません。月に3万円なのか、10万円なのか、30万円なのか。この違いで、選ぶ道はまるで変わります。3万円なら、今の生活の隙間でも届く形があります。30万円なら、働き方の形そのものを変える必要が出てきます。同じChatGPTで稼ぐ方法という言葉でも、中身は別物になるわけです。金額を決めないまま方法を選ぶと、あとで形を作り直すことになります。先に数字を置いてください。

金額を決めるときは、何に使うお金なのかも一緒に書いておきます。理由のない数字は、忙しくなった週に簡単に諦められてしまいます。

大きく書く必要はありません。今の自分が、少し背伸びをすれば届きそうな数字にします。届かない数字を置くと、比べるたびに気持ちが下がります。

2つ目|その金額を、人数と単価に分ける

2つ目|その金額を、人数と単価に分ける

金額が決まったら、それを2つに割ります。1人からいくら受け取るのかと、何人に届けるのかです。月10万円は、1万円を10人からでも届きますし、5万円を2人からでも届きます。同じ金額でも、必要な作業がまったく違います。前者に要るのは、たくさんの人に知ってもらう力です。後者は、じっくり話を聞いて提案する力が要ります。どちらが向いているかは、使える時間と、人と話すのが苦にならないかで決まります。どちらが正しいという話ではありません。今の自分の条件で回るほうを選びます。

さらに、その人数に届くまでには手前の段があります。知ってくれた人のうち何人かが連絡先を残し、そのうち何人かが話を聞き、そのうち何人かが受け取ってくれるという流れです。段ごとにおおよその数を置いておくと、どこが足りないのかが見えます。

段ごとの数は、最初は当てになりません。何度か回してみて、自分の実際の数に置き換えていきます。他人の数字をそのまま当てはめると、判断がずれます。

数字を置く目的は、当てることではありません。うまくいかないときに、どこを直せばいいのかを自分で分かるようにしておくためです。

3つ目|週に出せる時間を決める

3つ目は時間です。ここを決めない人が本当に多いです。空いたらやる、という決め方だと、忙しい週には何も進みません。週に何時間出せるのか、それを何曜日のどこに置くのか。ここまで決めて、はじめて予定になります。出せる時間が週に3時間なら、3時間で回る形を選びます。10時間かかる形を選んでしまえば、続かないのは意志の弱さではありません。選び方のほうに無理があります。続くかどうかは、気持ちの強さではなく、選んだ形と時間が合っているかで決まります。ここは正直に見ておきたい部分です。

時間を決めると、やめるものも決まります。全部の新しい話を追いかける時間はありません。読むものを減らすのも作業のうちです。

時間はあとから増えません。増えたように見えるのは、何かをやめたときだけです。

今の自分に見せられるものがあるかどうかで、入口が変わります

今の自分に見せられるものがあるかどうかで、入口が変わります

もう1つ、見ておきたいものがあります。今の自分に、人に見せられる結果や、知られている名前があるかどうかです。すでに何かで結果を出している人なら、その人の話を聞きたいという気持ちが先に生まれます。まだ何もない人が同じ見せ方をしても、人は集まりません。その場合は、関わると何が分かるのか、どの困りごとが片づくのかを、はっきり示す形にします。ここを取り違えると、動いても手応えが出ません。同じ言い方をしても、見せられるものがある人とない人では、届き方が変わります。まずは今の自分の位置を確かめます。

見せられるものがないうちは、小さく作るのが早いです。少ない人数に、条件を軽くして受けてもらい、そこで起きたことを次の材料にします。

順番としては、小さな結果が先です。大きな売り方はそのあとに来ます。逆にすると、途中で無理が出ます。

3つ決まると、ChatGPTに聞くことが変わります

3つが決まると、ChatGPTで稼ぐ方法という漠然とした問いは残りません。代わりに、具体的な問いが出てきます。この人数に届くには何を書けばいいのか。この時間で回すには、どこを削ればいいのか。こういう問いなら、返ってくる答えも使えるものになります。決まっていない状態で聞けば、返ってくるのは一般論です。悪いのは道具ではありません。問いの側に足りないものがあります。問いが具体的になるほど、返ってくる答えも具体的になります。ここは道具の性能とは別の話です。

決めた3つは、紙1枚に収めます。長い計画は、作った時点で満足してしまいます。短く書いて、毎週見返すほうが動きます。

今日決めるのは、金額と、その分け方と、時間です。この3つだけで、選ぶ道はかなり絞られます。

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